母乳育児と混合育児について

わたしには二人の子供がいますが、一人は母乳とミルクの混合育児、一人は完全母乳で育てました。今はもう二人とも小学生になっているので、どちらも良い想い出ですが、当時を振り返って比べてみるとやはり完全母乳育児の方が楽だったと感じます。まず、母乳の場合はいつでもどこでも子どもが泣いたら母乳をあげることができます。夜泣きの時でもすぐにおっぱいがあげられるので便利でした。ミルクの場合は、泣いたらその都度ミルクを作らなければならないので、その点は少し面倒ですよね。また出かけるときに、荷物が少なくて良いのも母乳育児の便利なところです。保温瓶や哺乳瓶などを持ち歩く必要がないので、その点も楽です。母乳の出が良いか悪いかは、お母さんの食生活などにも関係してくると言われますが、もちろんそれだけではなく元々の体質もあるでしょう。ミルクにも十分な栄養素が含まれているので、母乳の出が良くなくても、あまり気にする必要はありません。気楽に楽しんで子育てをしましょう。

母乳育児も混合育児もどちらも認めましょう

日本では、「母乳育児」を推進する流れがありますよね。母乳は赤ちゃんにとっては最高の栄養源でしょう。母乳にはお金もかかりませんし、いつでもどこでも与えられるので、完全母乳で育てられればそれに越したことはありません。しかし、母乳の出が良くない方や、赤ちゃんやお母さんが病気の場合などは、母乳だけで育てることが難しく、ミルクとの混合育児をする必要があります。実際にそういう方も多いとおもいます。ですから、あまりに「母乳育児」ばかりが推進されるのは、そういう方にとっては少しプレッシャーになってしまうこともあるでしょう。とくに、高齢の方たちは母乳をすすめることが多いですから、お姑さんやおばあちゃんは若いママさんにあまりプレッシャーをかけないように気をつけなければなりません。ミルクでも十分に健康に赤ちゃんは育ちますので、そっと見守ることも必要です。

母乳育児のメリットとデメリット

自分の子どもを母乳で育てるか、ミルクで育てるかは母親になった女性が悩むことの一つです。母乳育児を産院で進められチャレンジしようとしたが、途中であきらめてしまう母親も多いといいます。母乳育児は、母乳に含まれる免疫成分が赤ちゃんに吸収されるため、赤ちゃんが病気にかかりにくなります。また、母乳を与えることにより子宮の収縮が促されたり、カロリーを消費するため産後太りの解消にもつながったりと母親にとっていいことだらけです。授乳の時間は母親と赤ちゃんが密接にスキンシップできるため、赤ちゃんにとっても幸せな時間となります。しかし、母乳は乳腺炎になったり、周囲の人間に出が悪いことを指摘されてストレスを感じたりと心折れそうになってしまうことも。母親が安心して母乳育児を続けることができるように、周囲の人間の理解やサポートが大切になるでしょう。